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院長のブログ
いわゆる中心咬合位と顎関節の安定位
噛みあわせで大事なことは顎関節の安定位と歯の噛みあわせいわゆる中心咬合位が合っていることです。
総入れ歯ではグットか見込んだときの噛み応えがこれできまります。
これが安定していると心も安定します。
これが安定しないと良く噛めないばかりか精神的にも不安定なのです。
ですから私のところではゴシックアーチや3次元6自由度検査のナソヘキサグラフやバイトアイをつかうのです。
総義歯の治療は科学的にするべきです。
床が金属か軟性レジンの素材の柔らかいかの感覚の問題でないことを私自身入れ歯をいれて体験しているから分かることです。
総入れ歯は補綴学的な検証をしていかなければなりません。
それらは先人ウーリッヒ、ワット、バウチーヤー、矢崎、堀江、シルバーマン,ゲルバー、小林、沖野、桜井などの研究や、
顎関節にはオケソン各先生の論文をレビューしてみるとわかります。
2013/4/6