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院長のブログ
長期間入れ歯を入れていないヒトは難症例です
歯を失いその後補綴処置をしていない方は難症例になる確率が多いです。
なぜなら顎関節の緩み、関節円板のズレ、咀嚼筋群の乱れ、嚥下タイミングの乱れ、粘膜の脆弱,舌の肥大などが起こり一部には
不可逆の退行性病変となる場合があるからです。
欠損の場合なるたけ早くリカバリーするのが原則です。
このことは意外に多くのヒトが知りません。
良く噛める入れ歯を作るためには本人の努力がとても要るようになります。
口の中はとても敏感なところで脳機能にとてもちかいはたらきをするからです。
2013/03/16