院長のブログ
最善の方法で最良の結果を!
総入れば治療はお口の機能や形態の崩壊の悲惨な状態を異物であるレジンで作り形態と機能を再現する方法
ですから機能回復にここの人が関わりその程度も心理状態に関係します。
山頂を目指すのも自分の足で一歩一歩上る、車で行く、ヘリコプターで行くなどありますが総入れば治療の
王道は自分の足で一歩一歩周りの景色を見ながら上るがごとくお口の形態、機能を復元することです。
これが私が45年総義歯補綴を治療しての結論です。
最善の方法です。そして咬合やマウスボリュウムが決まりレジンの塊過ぎない者にその人固有の人工器官
としての入れ歯を作る、そして最良の結果を生む、そこには見た目の美しさも加味されます。
口唇閉鎖線、上唇の重なり具合は3か月くらいリハビリして表情筋を活性化しないといい状態になりません。
これは機能解剖学からも理解できます。すでに咬合が崩壊、顎関節機能障害になったら「最善の方法で
最良の結果」これを希望するのなら(治療義歯+本義歯)による方法ですね。
リセットが咬合の崩壊には必須です。