院長のブログ
総入れ歯は粘膜の強さで決まる
総入れ歯の徒この下は粘膜です。
だから人工歯にかかる力を受ける床下の粘膜の耐圧により硬いものも食べれるのです。
入れ歯を入れたら粘膜は傷が付きます。
だから総入れ歯が咀嚼のときできるだけ動かないことと粘膜が強いことが重要なのです。
それと唾液でぬるぬる指定なければなりません。
総入れ歯の維持力は歯槽突起の形態と大きさです。
ですから診査診断で難易度が分かるのですよ。
粘膜がひ弱になる高齢者は若いヒトに比べ難しくなるし糖尿病のヒトも粘膜が弱いので難症例です。
2013/01/27