院長のブログ
噛むことの機能回復と医療経済
やや硬いお話ですが遠藤歯科医院には長い人で25年ほど定期点検医来られています。先見の明がある方です。ベースがレジン、人工歯は陶歯ですので減りません、また金属歯の方もいます。
60歳代で総入れ歯を作りすでに80歳ですね、これは前にも書きましたが初期投資まだ働いている間に
お口の環境を整えて年金生活になられてもメインテナンスだけで経済を最小限使いかいてきな総入れ歯
を使う、そして老後も食べる楽しみを60台で完成させることが大事ですね。
しかしインプラント治療では老後痴呆、糖尿病、脳梗塞、がん、心筋梗塞の場合インプラント周囲炎など
併発すると厄介ですし、そこで入れ歯の選択肢をしても残存インプラントがある場合大変ですね。
よく考えましょう、特に抗がん剤を使う場合、歯根膜繊維のないインプラントのケアはたいへんです。
炎症が起こらないようにお口の手入れが最大の課題になることを忘れずに!!
やはり50台から60台で歯周病の歯の手入れは抜くことも含めて考慮しておくことが体にも、経済
にも大事なことです。改造のできる総入れ歯なら安心ですね!!
年金生活に入る前にお口の環境を見直してください!!
それでなくても高齢になりますと多くの疾病でお金がかかりますのでお口の環境だけは整えておきたいものです。