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院長のブログ
口から脳の可塑性に迫るエビデンスのある総入れ歯とは
感覚器のアンチエイジングの研究の文献を読んでいて吉野賢一、河岸重則先生の考察を簡単に述べる。
これは私の総入れ歯の製作に治療用義歯を使う意義が裏付けられるエビデンスです。
よりよく生きるためには、食べる、飲み込むそして笑う、話す、ことで健康状態の維持に大切なこと。脳の前頭前野の活性化が、歯ごたえ、舌触り、のどごしを快適に得るには大変大事であるのです。
そのためには舌がなめらかにうごくことこれは体性感覚情報がだいじなのです。
高齢者は加齢とともに衰えるので口腔率対認知機能をトレーニングにより認知機能が改善されることです。
スプリントでの全接触では一次運動野と前頭前野がfMRIで左右対称てきに賦活されているのが確認されたとのことです。
ご存じのように人にとって「最高次の脳」と言われる野です。
結論として私の治療に当てはめるとすると
1.適正な高さの治療義歯で3か月いろいろな食べ物を食べて舌、頬の筋、咽頭周囲筋群のリハビリです。
2.生き方は前向きにすること
ですからこのことを考えると私の症例で難症例や上手くいかない症例は気持ちがネガテブ方が多い傾向と
理論上合いますね。
脳の前頭前野の活性!!これが鍵ですね。適正な総入れ歯でいつまでも若々しく生きる、「ポジティブな人生を謳歌する」いかがでしょうか
これらのお話もランダム化比較試験があるとエビデンスⅠの最高ランクですね。
医学ではもつとも大切な根拠になるからです。
2019/12/28