HOME» 院長のブログ »入れ歯作りのリスクの回避について
院長のブログ
入れ歯作りのリスクの回避について
総入れ歯は各人各様であります。顔が違うように咬合様式、粘膜の状態、顎の骨の減り方,顎関節の動き
様々です。総入れ歯は補綴治療の最終段階です。
パウンド先生が述べていますが診断用義歯で、入れ歯の使い心地、外見,安定した装着感が得られた時点で、この義歯をひな形にして本義歯を作るのが一番です。
このように彼の著書でのべています。
ですからわたくしのパイロットデンチャー法もこの理論に導かれています。
リスクを患者さんも主治医も負わない方法です。
一発で作る方法はりすくがあります。お試しがいるのです。
入れ歯作りのリスクの回避です。
これが治療義歯だ!!
2022/10/15