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顎関節症に対する咬合治療は適切なのか?

この題意名は最近電話での問い合わせが多いので書きます。

矯正治療や冠、入れ歯、インプラントにてまたマウスピースで顎関節症を治すエビデンスはとても少ないのです。

オケソン先生は沢山の文献をレビューしてその効果を?しています。

顎関節症は整形外科的な病気ですからそれに準じた治療法です。

いまだにわれわれ歯科医師が咬合調整、スプリントを正確な診断なしに行い苦労している患者さんが居ることに唖然とします。

日本顎関節学会がGPの先生に啓蒙することが大事です。

電話でどこで食べていいか分からない、毎日がつらいと涙ながらにお話する患者さんのためにも歯科医師は顎関節症の治療にエビデンス

をしっかり持ち治療すべきです。

患者さんもセカンド、サードオピニオンをすべきです。

またホームページや実用本でも?の情報がありますから顎関節症の治療は日本顎関節学会の専門医かどうかでまず選ぶことです。

しかしこの専門医も臨床暦のない場合は無理ですがーーー。

まずは非侵襲的治療で顎関節症は治すことです。

ちなみにマウスピースは侵襲的治療ですよ!

治療のタイミング

ご高齢になられて、骨が弱くなるとインプラントも入れ歯も難しくなります。

歯は若いときから治療をしてメインテナンスをしっかりすることが大事です。

定期検診にて消化器のガンになられた方が今年は3人こられています。

しかし8年前、5年前、4年前にしっかり総入れ歯を作られているので歯に関しては安心です。

よくかめるのでよかったと3人とも言われます。

全身の病気ににくわえて抜歯、や歯周病があれば大変です。

みんな口々にしっかり治療していて良かったとの言葉を頂きます。

治療のタイミングを逃さなかった幸運な方なのです。

2013/09/14

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