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ハイブリッド総入れ歯、よく嚙める、耐久性がある、体の一部になる
よく嚙めて一度作りその入れ歯を快適に長期に使う少なくても10年あるいは20年使えるものを考えると
どのようになるのでしょうか?
1.治療の入れ歯を作り最低3か月顎関節、粘膜、顎の骨の初期の安定を図る。
2.次回その位置にて試作の義歯を作り10か月ぐらい使う。本義歯の場合もあります
3.ハイブリッド総入れ歯を最終段階の本義歯として3か月くらいでかかり作る。
レジンをなかにチタン骨格埋入、臼歯には白金加金、咬合面金属歯にする。そうすれば
年一回の咬合調整、粘膜調整で長期に総入れ歯を使うことができます。人工歯の破損もありません
長期耐久性と万が一のサブの総入れ歯があるのでお口に関してもう安心ですね。
要点は一度しっかり作り安心してその入れ歯を自分の体の一部としてかけがいのない存在まで
たかめることになります。
作るには時間がかかるのと3組の総入れ歯、貴金属使うことなので経済がかかるのでしょうしまた
かなり熟練した歯科医師、および歯科技工士のペアでなければできません。
顎関節、摂食嚥下、審美、機能解剖を熟知していないとできません。適応、不適応がありますので、
かなり細密な診察が要ります。経済が許されて、末永くその入れ歯で過ごしたい方にはとてもいいものです。
部分入れ歯は除外です。総入れ歯でなんでも噛みたい、痛くなりインプラントの除去が嫌な方は
一考したい方法です。現段階のパイロットデンチャーは1.2.方法です。