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院長のブログ
入れ歯の治療の難症例と心の持ち方
現在私は大野裕先生の主催する「日本ポジテブサイコロジー学会」に所属している。
此れは顎関節症や総入れ歯の難症例が精神的な不安症の場合、増幅して直らない場合が多いことから
日本抗加齢医学会の分科研究会なのですが参加する動機でした。
非常に条件が悪い人でも心の持ち方がポジテブ人は治療期間が短く、痛くなく噛める傾向にあるのです。
いつまでも痛い、噛めない方はマインドセットが上手くいかないのかと思います。
成長思考を脳に刷り込み、レジリアンス(回復力)を早めることです。
副腎からDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)をだして脳の活性を図るのです。
此れは文献のレビューで証明されています。
村上宣寛、千恵子先生の心の診断検査での私の研究結果です(未発表)
結論:すべて思い込まず、信頼してポジテブにものごとを対応する方は総入れ歯や部分入れ歯の適応も早い。
ネガテブ傾向の人は病悩期間が長い。
2017/07/22