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院長のブログ
入れば治療の現場から人口動態統計を考える
厚生労働省「平成30年人口動態統計」から高齢者の病因はもちろんガン、脳および心臓などの血管障害
が上位を占めていますが肺炎6.9%+誤嚥性肺炎2.8%もあります
すなわち9.7%もあります。
これの対策はいかに免疫力をつけるか、そしてフレイルになら内容にするかですね。
1.咽頭周囲筋群の活性化
2.脳機能の活性化および異常の早期発見
3.お口の清潔度の向上、適正な食事の姿勢、唾液どんどん出す。
4.かみ合わせが適正かどうかの診断
5.咬合高径が異常に低下かどうか。
6.自立して一人で散歩できるか。
など私が思い当たることを書きました。これから正月になり餅を詰まらせる事故も多くなる頃ですね。
高齢の方は高齢者歯科や補綴の専門医に咬合や嚥下機能を調べてもらいましょう!
とにかくできることはまずお口の清潔度です。
よく磨いてリステリンで嗽これを実行しましょう!!
まずできることから実行して防げるところは防ぎましょう!!
2019/12/18