院長のブログ
読書
書斎では本の整理しながら読書三昧です。保温ポットに珈琲を500㏄持ち込んで3時間ほど過ごします。
電話ありますがサイレントなので外部と遮断してこの頃はSNSもしなくなりました。ユーチュブもエビデンスのないいい加減なものが多いので見るのをやめました。
歯科関係も患者さんに迎合する歯科医師の情報が多いですね。本当に多くの臨床経験からでなくの浅い考えが多いのでよく考察してみることが大切ですね。歯科補綴学50年の歯科医師の私見です。
見ているうちに自分の診療所に誘導するのかな?の情報が多いのが気になります。
さて今は神谷美恵子著「人間をみつめて」、これは重いので一枠のみの読書で疲れますね、そしてまた三島由紀夫著「花ざかりの森、憂国」、そしてクリストフ・アンドレの「自己評価の心理学」を併読しています。
いい文章はノートに書き後で思い出せるようにするのでそんなに速読できません。忘れるほうが多いので。
でもボケ防止に読書は最高ですね。孫文献まで探すと膨大な本もあるので大変です。
神谷美恵子女史はとても文献が多いのですごい人ですね。まさに哲学の本ですので難解です。
精読してもなかなか理解できない自分がいます。