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院長のブログ
ミケランジェロと理想の身体を上野に見に行く
本日休診、国立西洋美術館にミケランジェロの大理石の彫刻を見に行きました。
「神のごとき」天才ミケランジェロの作品が2点「若き洗礼者ヨハネ」、と
「ダビデ=アポロ 」が500年後日本で再会でもありますしこれらの作品が日本で同時に見られる
すごいことです。
約1時間天才の作品に深い感動を覚えました。大理石に質感、そして躍動的な彫刻、理想の身体とは
肉体的な美しさは外面もさることながら内面の充実も大事とミケランジェロは述べています。
よく若き洗礼者ヨハネは1495年頃の作ですが戦禍で破壊されたにもかかわらず復元できたものです。
無い部分は模倣ですが出てきた時のために磁石でつけているそうです。
これはあと20日限りですが見る価値がありますよ!
入れ歯つくりにも言えますが比率が大事ですね。顔との調和、笑顔との調和、見た目の美しさは
人工歯は陶歯バイオブレンド人工歯です。配列は匠の技堤崇詞歯科技工士、試適、修正は遠藤憲史
これで見た目の総義歯は完成させます。