院長のブログ
総入れ歯名医の治療のこつ
総入れ歯の安定は上は水平方向に幅を取り、したは頬棚の部分を十分にとることです。
なにせ平均咬合力が3分の一になるのですから。
特に若い人は咬合力が強いのでマウスボリーュムぎりぎりに作らなければ見た目即ち、審美的ににも
支持、維持、筋平衡もとれません。
ですから突然総入れ歯になつた人は並大抵の違和感ではないでしょう。
歯槽骨の吸収された場合総統の骨移植しなければインプラントで審美を回復するのは難しいです。
名医は完成を予測し支持、維持、筋平衡、咬合、審美を見て作るポイントを知り尽くしているのです。
これは多数の症例から経験則で学んでいるからですね。