院長のブログ
2018Dr.週刊新潮を読む
誤嚥性肺炎の特集になるので今日銀座の書道店の帰り購入しました。
結論は免疫力をつけること、脳機能特に脳幹を機能的に維持すること、そして咽頭周囲筋群の衰えを
いかに活性化するかにつきます。
高齢者、大きな手術後は要注意ですね。
口の中嫌気性菌をいかに少なくするかは入れ歯は殺菌,歯は磨くこれを食前、食後です。
リステリン含嗽はアレルギーがなければ徹底したいですね。
もちろん運動することも大事、逆流性食道炎も怖いので食べたら3時間ぐらいは寝ないこと。
総入れ歯の人はリステリンに浸漬殺菌、除菌剤はダメです。
舌の苔も取る,口蓋襞のところは柔らかいブラシで磨く。そしてやはり免疫力、筋力をつける。
できれば脳ドッグで隠れ脳梗塞の有無も調べること。
一度誤嚥性肺炎になるとなかなか治療が難しいので予防が最大の防御です。
そこで遠藤歯科医院は連携病院が多いのがわかりますね。
患者さんの最善を今年も徹底して追及いたします。
総入れ歯治療を通じて患者さんの健康長寿、生活の質の向上を目指しています。
2018/01/13