院長のブログ
テレビを見なくなったわけ
最近ほとんどテレビを見ない、又新聞は日経、朝日,産経の三紙を読んでいる。その他はインターネットである。
此れは番組の構成が作る人間の心情、思想に影響されるからです。
私はいわゆる全共闘時代の人間ですから、現場にいての状況とマスコミ報道の解離を経験したからかもも知れません。
自分の目で見たもの、聞いたもの意外は取材者のフイルター越しです。
バイアスがかかります。
時間がもったいない!
何か最近のテレビは真実を見ていない気して成らないのは私だけなのでしょうか?
少し大げさになりますがとらわれのない報道をして今の日本、未来の日本をみんなで作るこれが大事なのではないでしょうか。
ですからもちろん書籍にも偏向があるけれども自分で選び先人の考えを古典から中世,近代、現代とそして古今東西に広げて偏らないようにしています。
なぜ公共放送まで色がつく報道になりつつあるのかわかりません。
ですから治療法も多数の論文をレビューして適切かどうか検討して診療している先生なら本当にすばらしいですね。
専門分野だけでなく、人文科学も勉強しなくてはならないのでテレビなどは見られません。
2017/09/10