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総入れ歯の粘膜区分

お口の中は観察すると堅くうごくことが少ない粘膜域Ⅰ支持区域:硬口蓋、下顎堤、これは主支持部になり

経年的に硬口蓋はさほど変化しない(WATT、MACGREGOR」、Ⅱ床縁部、いわゆる歯肉移行部です

Ⅲ、舌、および頬もつとも移動範囲が大きいこれらの3つの区域に分けられるのでこれらの印象がとても難しいのです。

歯科医師によりⅡ、Ⅲは変わるし同じ歯科医師でも石膏模型にすると同じではなくなります。

そこで硬口蓋と粘膜の印象はできれば選択的に取りたいですね。

Ⅰの部分は金属床やジルコニア床にすることができますがⅡ、Ⅲの部分はレジンにて調整できるように

すべきですね。

このように印象すなわち型取りも難しいのでAI化なかなかできないのです。正確に作ろうとすると

総入れ歯はとても難しいのです。患者さんにとっては異物ですから特に骨の多く失われた人には

マウスボリュウム再現のためには大きな塊担うからです。

マウスボリュムを再現した総入れ歯の写真総入れ歯

2019/11/24

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