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院長のブログ
総入れ歯は早く適正な物を入れるが勝ち
多くの方が来院していただいていますが大抵総入れ歯を平均3.5組お持ちです。
そして顎関節障害、顎堤の異常吸収などや誤嚥につながる咽頭周囲筋群のバランスの乱れなど見られるようになって
痛い、噛めない主訴ですが機能解剖学の問題、病理学の問題が出てきてからのスタートなのです。
ハンデ付です。
私はできれば総入れ歯になられたらそれこそファーストで専門医にかかるべきです。
機能平面の乱れ、咬合高径の低位など基本的な誤りがその後の偏つた骨吸収などでその後苦労することになります。
名人の先生でも修正が困難な場合が出ます。
細胞の活性が強い年齢のほうがいいのです、ですから若くても糖尿病の人は難しくなりますね。」
いい顎運動、元気な粘膜、唾液腺の活性が強いこれらの人は本当に快適な総入れ歯ができます。
もちろん精神的な面で無歯顎にたいする引け目はいけません。
ですから若い方こそ急いで総入れ歯になりそうならファーストチョイスが大事!
骨吸収がドンドン進む前に適正な総入れ歯を作られた方はその後のお口の環境がプラスに働きます。