院長のブログ
総入れ歯成功の鍵「咬合論から」
快適な総入れ歯は粘膜面との適合が大事なことは論を待たなくても理解できます。
ですから印象は特に総義歯では大事です。
そして噛み合わせはできるだけ中心位に咬頭かん合位をできるだけ近接させたい。
最高の方法はパイロュとデンチャーでゴシックアーチを描記して3-6月装着、再度GOAを記録する。
CRから0.4mmのところにポイントを置き人工歯を排列完成させる。
総入れ歯は咬合高径の適正化、上顎のアーチ、下あごのアーチの拡大、位置が大変大事です。
これらはゲルバーのコンデレータ咬合器を使うことにより最善の総入れ歯ができる。
2017/08/11