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院長のブログ
総入れ歯治療におけるゲルバーとウーリッヒー理論の融合
ようやくゲルバー理論の3本足、左右の顎関節と咬合、そしてウーリッヒ先生の総入れ歯における基礎維持
となる粘膜面の理論が私の中で確立できた。
これもひとえに堤 嵩詞先生との30年前の出会いからである。
ようやく遠藤式として確立したので難症例やウルトラ難症例にも挑戦できるようになりました。
時間はかかります。超難症例は年単位です。
これも診査、診断が大事でそして何より患者さんの総入れ歯に対する前向きな協力がなければ
歯科医師、歯科技工士の力だけではだめです。
心と体は一体です。治し、総入歯を人工器官のように使うのは患者さん自身だからです。
ゲルバー先生、三本足の図