院長のブログ
維持の悪い部分入れ歯の安定法
鈎歯の安定が悪く機能平面の乱れている部分入れ歯を即時に安定させる方法を試みました。
咬合器に中心位にてマウントして旧歯部カット人工歯を排列、鈎歯はカットMGをつける。
此れで咬合、および見た目も解決。
新しく作り直さなくても維持のいい入れ歯ができました。
インプラント治療も噛みあわせが要です
初診での来院ですが下顎咀嚼側にインプラント2本打ち込まれています。
同側の顎関節の変形があり、疼痛もあります。
インプラントの咬合のみ強く、反体側は咬合が甘い状態です。
全体的な咬合が確立されていません。
むしろインプラントの咬合を弱くしないと対合歯がだめになるか顎関節の変形がさらに進みそうです。
事情をお話し前医に戻るようにいたしました。
2013/4/1