院長のブログ
歯科医学の正しい診断の重要性
ここのところ初診の患者さんでいわゆる補綴学的に酷い治療の方が2名ほど来院された。
機能咬合平面がまるで合わない方、インプラントの軸方向の誤りなどです。
やはり診断模型は咬合器にマウントして診断すべきですし、インプラントはCPでしんだんすべきですね。
基本を的確に抑えることをしないと患者さんはその後の治療の選択枝が無くなり、また粘膜、顎関節にダメイジを受けます。
私もこのような症例は他山の石として勉強させていただきます。
2015/08/05